ヨーロッパあれこれ
いよいよ始まったユーロ2016 朝4時に起きてフランス対ルーマニアを観戦する。 前半は開幕戦らしい硬い動き 後半ゲームが動きだす まずはフランス先制 キーパーへのファールという見方もできるかもしれない というのは、その後ルーマニアがPKを得たのだ…
2016年のジロ・デ・イタリア、最終日前の第20ステージを見ることが出来た。 首位と44秒差だったニーバリが逆転総合優勝を確実にした。 それにしても、アスタナのサポート陣がすごい。 チャベスを中心とする、マリアローザグループを支配する。 スカ…
【5月7日 AFP】(更新、写真追加)英国の統一地方選は5日投票が行われ、ロンドン(London)の市長選では野党・労働党から出馬したサディク・カーン(Sadiq Khan)氏(45)が当選した。カーン氏はムスリム(イスラム教徒)として初めて欧州連合(EU)加盟国首…
パルミラの古代劇場でコンサート 露オーケストラ Russian orchestra performs in Syria's war-scarred Palmyra 今朝のNHKBSのフランスニュースのトップがこれでした。 確かにインパクトがありますね。 つい先日まで破壊され、非人道的行為が行われた場…
入門 国境学 岩下明裕 著 2016年3月25日 発行 中公新書2366 国境を学として論じる際に依拠するボーダースタディーズ、つまり境界研究は、一つの空間が持つさまざまな彩りをその境界が重なり合う場所を通じて描き出すことで、単色に塗りこめられた空間がそう…
久しぶりにパリ・ルーベを見ることが出来た。 前回見たのは、カンチェラーラの爆走のときだった。 今回もカンチェラーラは出場し、サガンとともに、第3グループを形成していた。 しかしこの第3のサガン・カンチェラーラグループ、トップグループやボーネン…
古代の馬糞により、ハンニバルのアルプス越えのルート解明とのことですが、うーん、さすがにそれだけでは説得力は弱いでしょうね。 ただ、このトラベルセッテ(トラヴェルセッテ)峠を通ったのではという説は、以前読んだ「ハンニバル アルプス越えの謎を解…
船上城跡から南に進むと、瀬戸内海に出ます。 淡路島と明石海峡大橋が見えます。 少し東側に歩くと、明石川にぶつかります。 明石海峡と明石川という、水運の拠点に当たる所に船上城があったのがよく理解できます。 1585年8月、羽柴秀吉による国替えに…
先ごろ、バチカンより、最高の崇敬対象となる「聖人」に次ぐ「福者」に認定された高山右近にちなむ「船上城」跡を訪問しました。 兵庫県明石市の山陽電車西新町駅を降り、南西の方向に進んでいきます。 本丸跡近くにある公園に、船上城跡およびその周辺を紹…
ゴッホの「アルルの寝室」を精密に再現した部屋に泊まれるとのことです。 この絵自体は、ゴッホがやって来る友ゴーギャンを待つ気持ちが投影されているそうです。 二つのイス、二つの枕、二つのドアなどが二人を暗示しているとも言われます。 それなら、この…
欧米の通りの名前には人名もよく見かけますから、今後デヴィッド・ボウイさんの名前が実際に使われても不思議ではないですね。 現状では過去の偉人や聖人、そして政治家の名前ならよく見かけます。歌手の名前はほとんど無いようですが、この記事によると「ウ…
自分がデヴィッド・ボウイさんを初めて見たのはashes to ashes のプロモーションヴィデオだったような気がする。 その時はよく氏を知らなかったのだが、あの道化師のような独特な衣装や、不思議な感じのヴィデオのインパクトが強かった。 そして洋楽をよく聴…
BON VOYAGE ボン・ヴォヤージュ〔運命の36時間〕 監督 ジャン=ポール・ラブノー 脚本 パトリック・モディアノ 出演 イザベル・アジャーニ ジェラール・ドパルデュ ヴィルジニー・ルドワイヤン グレゴリー・デランジェール イヴァン・アタル ピー…
姫路城のそばで行われた「人間将棋」を見に行ってきました! これは姫路城グランドオープンを記念して行われたものです。 人間将棋の前には、稲葉七段とシャンプーハットてつじさんの対局が行われていました。 解説は神吉七段と船江五段です。 アナーキーな…
今回、フランスの隣国であるベルギーの責任も大きくなってしまいました。 EUという超国家で、人の行き来を自由にしたのはいいものの、警察権力は基本的に国家単位で、EUでの統一した警察権力は不揃いだった点をテロリストに突かれてしまいました。 このまま…
こういうランキングの記事は気になってしまいます。 欧州の旅行先人気がロンドンというのは意外に感じます。 そしてベスト10は 1. ロンドン(London)、英国 2. パリ(Paris)、フランス 3. ベルリン(Berlin)、ドイツ 4. ローマ(Rome)、イタリア 5. ウ…
世界で最も評判のいい都市ということで、1位が画像のシドニー、そして2位がメルボルン、と、オーストラリア勢が上位を占めています。 一度オーストラリアの都市を巡ったことがあるのですが、都市間飛行機から風景を見下ろして、日本に英語の先生とかで来て…
Phoenix - Girlfriend (The Late Late Show with Craig Ferguson) 前から気になっていたPHOENIXのCD「Wolfgang Amadeus Phoenix」を買う。 もちろん「Lisztomania」とか「1901」は素晴らしいのだが、初めて聴いた、この…
京都文化博物館で開かれている「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展に行ってきました! 京都へは今まで観光地や他の美術館とか何度も行ったことがあるのですが、この京都文化博物館は初めてです。 タヴォラ・ドーリアの絵に惹かれて今回訪…
キリエンカ選手おめでとうございます! サイクルロードレースではいつも風圧に耐えてチームスカイを、そして集団をクールな表情で引っ張っていますね。 そして全精力を使って献身的に一仕事終えると、すうっと後ろに下がっていきます。 キリエンカ選手の驚異…
ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ、コースはスペイン北部である。 南部でのレースと違って、暑さもほどほどだが、そのコンディションの変化もまた選手にとっては大変そうである。 コース自体は地図で見ると海に近いが、地形は高原から山岳となる。 …
ブエルタ・ア・エスパーニャ、第8ステージを見る事が出来た。 このステージはとにかく落車が多かった。 大通りでのいきなりの集団落車。結構重症の選手もいて心配になる。 またサガン選手はバイクに追突され、派手に落車して、オフィシャルカーにまで怒りを…
ロシアに亡命したスノーデンさんの胸像がアメリカで出展されたとのことです。 作品自体はまともで、何のけれんもなさそうなのですが、アメリカの地で彼の胸像を展示すること自体が反体制の表現につながるのでしょうね。 胸像を見ると、いつもハナ肇さんの胸…
ツール・ド・フランス第七ステージ マイヨジョーヌを取ったカンチェラーラ選手やトニー・マルティン選手がリタイヤしたのは残念だった。 その結果、フルーム選手はマイヨジョーヌを辞退し、この日はマイヨジョーヌを着た選手がいないという異例の事態になっ…
よりによって、国民投票に「勝った」側の財務大臣が辞めるというのは驚きました。 ある種「泣いて馬謖を斬る」という感じになるのかもしれませんが、チプラス首相自体、そういう律儀さなどは持ち合わせていないようなので、この財務大臣が勝手に逃げただけな…
6月18日、ワーテルローの戦い200周年の式典が行われました。 記事の中には「英、プロイセン、ベルギー・オランダの連合軍」とありますが、この時にはベルギーはまだ独立していませんでした。表現の微妙なところです。 布はその連合軍を意味しているの…
そういえばユーロの硬貨鋳造権はユーロ加盟各国にあり、片面の図柄が各国で違っていることを改めて思い出しました。 ただ流通自体はユーロ内で自由なので、同じ国に居てもいろいろな図柄のコインを楽しめます。 今回記念硬貨でフランスから文句を言われたた…
Kraftwerk - K旦ln II - 1971 クラフトワークの動画をいろいろ見ていたら、こんなのも出てきました。 いわゆるクラフトワークとはかなり違いますね。 右端のフルートのようなものを吹いて電子音を出している人だけが、その後クラフトワークに残り、後の二人…
Kraftwerk - Trans europe express クラフトワークのTrans europe expressです いかにもレトロフューチャーな画像がいいですね。安っぽいとも言えますが、ヨーロッパの過去の一面を捉えているような気がして、旅情がわいてきます。 メンバーの皆さんも映って…
昨晩眠れない夜 二つの不思議な、というか夢のような でも現実的な ドキュメンタリーを見た どちらも日本人が主役だが 一つはフランスのブルゴーニュ そしてもう一つはイスラエルのテルアビブが舞台 ブルゴーニュではつい最近夫を亡くした日本人女性が その…