ボヘミアン・ラプソディのNHKの番組と映画について


今や人気再来のクイーン。
ほとんど映画を観ない自分でさえ、映画「ボヘミアン・ラプソディ」に行ってきました。
そして今日、たまたまテレビをつけたら、「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」という番組がNHKで放送されていました。
ボヘミアン・ラプソディについての謎を解いていくという内容なのですが、歌詞の内容や音楽のスタイル、そしてプロモーションビデオ制作についての詳しい解説まで、豊富な内容でした。
途中から観たのが、そして録画しなかったのが惜しまれます。
番組の最後の方でまたビックリ、実は2002年に放送された番組の再放送でした。
内容自体に古さは感じなかったです。
ただ、LGBTが多く取り上げられている現代とは違い、フレディの同性愛については軽く触れていただけだったように思います。
十年一昔、ですね。
あと最後に1975年のイギリスと2002年の日本は似ている、との最後のメッセージ。思わずうーんと唸ってしまいました。
まあそれはともかく、番組自体は大変楽しめました。もう一度じっくり観たいです。
なんとか近いうちに地上波での再放送を願います。

映画の方についての感想ですが、やはり音楽の場面が一番、血が騒ぎました。
音楽を挟んでストーリーを追っていった感じでしょうか。
そしてよく言われている通り、最後のライブエイドの場面は圧巻です。
自分はライブエイドのDVDはかなり前に買っており、何度も観ているので、見比べて思わずニヤリとしてしまいました。
観客のエキストラは、映画の方はかなり年配だったように思いました。
実際のライブでは若い人が多く、暑かったせいで露出度の高い服装でした。
あとフレディの飼っている、にゃんこたちが可愛かったなあ(笑)。