アルザス欧州自治体の6月の選挙について

アルザス欧州自治体の選挙について、フランスアンフォの記事がありましたので試訳してみました。選挙制度は県の制度で行われます。よってパリテ2人組投票、つまり混合ダブルスみたいに男女ペアで立候補し、各選挙区(カントンとよばれる行政区画)から1組を…

北アイルランド「誕生」百年 くすぶる帰属問題 英

アルスター・バナー 1953年から1972年まで北アイルランド政府を表すための公式旗 【ロンドン時事】英領北アイルランドが南側のアイルランドと分離し、英国に統合されてから3日で100年となる。 当局は「連合王国の連帯を示す機会」と位置付けるが、英統治維持…

フランスの珍名市町村協会

フランスの珍名市町村協会の看板 フランスアンフォを見ていたら、フランスの珍名市町村の協会を取り扱っていました。 まずその協会名は Association des communes de France aux noms burlesques et chantants 直訳すると、 「滑稽で歌うような名のフランス…

今日の天気は半分いちじく半分ぶどう

アルザスの天気予報 半分いちじく半分ぶどう アルザス・ロレーヌ地方の天気予報を自動翻訳で読んでいたら、下記のような日本語が出てきたのでびっくりしました。 5月2日日曜日の天気予報:イチジクの半分、ブドウの半分 なんのことかと原文のフランス語見て…

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の裏側、歴史と建築(マルセイユ)

マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の裏側 ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の裏側、というのは適切ではないかもしれませんが、旧港とは反対側で、聖母マリア様も後ろ姿なので、一応そうしておきます。 この寺院については、いろんな所で語…

サマセット・モーム作「昔も今も」より

サマセット・モーム作「昔も今も」表紙 サマセット・モーム作、天野隆司訳、「昔も今も」(ちくま文庫)より フィレンツェでの官職を辞し、サン・カシアーノの農場にひきさがったマキアヴェリが、息子がワナでつかまえたヒバリの串刺しを食べながら呟く こいつ…

マルセイユのボンパール地区と地中海

マルセイユの松と白い岩とボンパール地区と地中海 前回写した場所から、少し右側の風景を撮ります。この辺りはルーカス・ブラン地区の隣のボンパール(Bompard)地区と呼ばれます。ボンパールという意味はよくわからないのですが、フランス人の姓で使われてい…

フランス大統領選、投票まで1年

マクロンさんとルペンさん 【パリ時事】フランスの次期大統領選まで、あと1年となった。 最新の世論調査によると、2017年の前回選挙と同様、エマニュエル・マクロン大統領(43)と極右「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン党首(52)が決選投票に進む可能性…

マルセイユの高級住宅街、ルーカス・ブラン地区

マルセイユ市7区のルーカス・ブラン地区 マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院の旧港方面から反対側に回り、また違った風景を眺めます。緑の丘の中に、建物が点在しています。この辺りはマルセイユ市7区の中のルーカス・ブラン地区(Le Roucas-B…

マルセイユのイフ城

マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見たイフ城 マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から再びフリウル諸島方向の写真です。 前に記事にした後ろの島々と違い、手前のイフ島のイフ城については日本の観光案内でもよく述べられて…

マルセイユの街並み

マルセイユの街並み これは宿泊地から撮ったマルセイユの街並みです。 右側のノートルダム・デザクール教会のソヴテール塔がやはり目立っています。 その前の建物には屋根裏部屋が連なっているようです。 パリで働いていた時の事務所も屋根裏部屋みたいな感…

ローマのアウグストゥス霊廟が公開

ローマのアウグストゥス霊廟(2021年3月時点) (ローマのアウグストゥスの霊廟が公開されている、との記事です。 自分は2009年の年末にアラ・パチスなどを訪問し、この霊廟のそばも通ったのですが、その時は写真を撮っていませんでした。 記事にあるように閉…

マルセイユ・フォス港の東部エリア

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見たマルセイユ・フォス港東部エリア 再びマルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からの眺め。旧港の向こうには長く伸びる防波堤に守られた「新港」があります。この港の正式名称はマルセイユ・フォス港と呼…

ストラスブールのレプュブリック(共和国)広場

ストラスブールのレプュブリック広場に咲くモクレンの花 画像はモクレンの花が咲き誇るストラスブールのレプュブリック広場です。以前この広場の記事を書いた時には、現地で購入した日本語観光冊子の訳にならい「連邦広場」としたのですが、それは誤りで「共…

マルセイユ7区の風景

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見たマルセイユ7区 マルセイユの区(arrondissement)と連合区(secteur) 再びマルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見たフリウル諸島方面の画像です。本土側も諸島も、おおよそマルセイユの7区となりま…

ダンテ没後700年 文学の巨匠にまつわる五つのこと

ウッフィツィ美術館前のダンテ像 去年、ラファエロ没後500年だったのですが、今年でダンテ没後700年になるのですね。 芸風は違うとはいえ、どちらも最重要なルネサンス人です。強引にいえば、ルネサンスはダンテに始まり、ラファエロで終わったのかもしれま…

マルセイユのサン・ニコラ要塞

マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見たサン・ニコラ要塞など 引き続きマルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からの眺めです。 ごちゃごちゃした街並みの中から、矢印のところにあるサン・ニコラ要塞を取り上げます。 こちらもマ…

マルセイユのイフ島そばの謎の島々

マルセイユのレジィル、イフ島とラトノー島とポメーグ島 マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から別方向に目を転じます。イフ島が見えます。この島はよくガイドブックなどにも書かれてますので、後回しにして、まずは後ろの島について調べてみま…

カエルのためにアルザスの田舎道を一時的に夜間通行止め

以前、ロレーヌ地方でカエルのために通行止めにしているというフランスアンフォの記事を載せましたが、アルザス欧州自治体のオーラン(県)でも田舎道を一時的に夜間通行止めにしているという記事があったので紹介します。 Haut-Rhin : pour laisser les greno…

マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からの眺めとマルセイユの歴史

マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院から見た旧港などの街並み マルセイユのノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からの眺めです。 この方向だと旧港、そして更に向こうには現在の港が見られます。 マルセイユ市のHPにマルセイユの歴史が書かれて…

大きなノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院と小さな祠

ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院と祠 マルセイユの朝、早く起きて、一気にノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院まで駆け上がります。 元気よかったですね。前日に食べたブイヤベースのおかげかもしれませんが。 塔は工事中でしたが、その上の聖母子像は黄…

ロレーヌ地方での両生類保護活動

ロレーヌ地方で道路沿いの網を使い両生類を助ける人々 フランスインフォの記事で、アルザスのお隣、ロレーヌ地方における同じような両生類保護について書かれていたので、自動翻訳の助けを借りてまとめてみました。 こちらでは、網や小さなトンネルだけでな…

ラファエロ ルネサンスの天才芸術家 第4章~終章

ローマのパンテオン内にあるラファエロの墓 第4章 ラファエロをとりまく人々ラファエロはローマで、背景に単色を用いる肖像画のスタイルを、北イタリアや北方の画家たちから学んだと思われる。教皇ユリウス2世の肖像髭には、ボローニャ奪還、ひいてはイタ…

ラファエロ ルネサンスの天才芸術家 第3章

「パルナッソス」より ホメロスの表情 第3章 古代ローマへのまなざし キリスト埋葬 イエスとその遺体を運ぶ人物たちのポーズは、ローマに残されていた古代石棺の浮彫「メレアグロス石棺」と呼ばれる構図を踏襲したものとなった。 ラオコーン群像から、「パ…

アルザスの両生類保護活動

少し前にアルザス欧州自治体(CeA)の常任委員会で、県道の両生類を保護、という項目がありました。どういうことかよくわからなかったのですが、最近この件について詳しく書いていたのでまとめてみます。Campagne de protection des batraciensPrécurseur dans…

ラファエロ ルネサンスの天才芸術家 第2章

「ヘリオドロスの追放」における教皇とラファエロ 第2章 教皇居室の装飾変化する制作スタイル「署名の間」は教皇の蔵書室として使われていた。書物の4つの分類、神学、哲学、詩学、法学に呼応する、四つの主題が天井と壁画に描かれている。アテネの学堂(…

中公新書 ラファエロ ルネサンスの天才芸術家 序章・第1章

中公新書 ラファエロ 表紙 カラー版 ラファエロ ルネサンスの天才芸術家 深田麻里亜 著 中公新書 2614 2020年10月25日 発行 そういえば、昨年2020年で、ラファエロ死去500年だったのですね。 不覚ながら気づきませんでした。 世界的に新型コロナ…

シャイヨからスシ屋へ(マルセイユ)

マルセイユの街並みと旧港 再び宿泊地の窓から写真を撮ります。手前の建物の下部をよく見ると、CHAILLOTという文字のようです。パリのシャイヨの丘、シャイヨ宮と同じです。その名前を使った店舗が存在していたようです。今はどうなっているのかグーグルマッ…

マルセイユ旧港沿いの市庁舎

マルセイユの旧港と港沿いの建築群 旧港そばで、ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院と反対側に目を転じます。 旧港に居並ぶ船は薄暗くなっているのに対し、海沿いの建物は斜陽に照らされています。 建物は画一的な感じなのですが、右の方に独立した建物を発…

マルセイユの旧港から見たノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院

マルセイユ旧港から見たノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院 路地を抜けて、マルセイユの旧港沿いに着きました。 ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院が、なだらかな丘の上から我らを見下ろしています。 標高は154mだそうです。 19世紀中頃に建てられたそう…