#兵庫県
落ち葉に埋まる歩道 落ち葉が歩道をふさいでいます。風情があっても、歩きにくくなるのは否めないレレレのおじさんが、近所にも居てくれたらなぁ…
ランキング参加中将棋 姫路城を背景に、谷川永世名人、藤井永世竜王、清元姫路市長 姫路での竜王戦第五局が幻となってしまったのですが、その祝勝会のため藤井永世竜王が姫路に来ていただきました。そして姫路城も見学していただきました。その記事やテレビ…
ランキング参加中民俗学 忘れられた日本人 宮本常一著 大活字版 表紙 忘れられた日本人 宮本常一 著 岩波書店 発行 1984年5月16日 第1刷発行 2023年7月14日 第75刷発行 2025年10月15日 大活字版第1刷発行 対馬にて 少なくも京都、大阪から西の村々には、こう…
ランキング参加中将棋 人間将棋 姫路の陣 オープニングセレモニー 11月1日、姫路城三の丸広場での人間将棋を見に行ってきました。 まずはオープニングセレモニーからです。 やはり姫路城が背景なのは映えますね。 井上九段 糸谷八段 鈴木もぐら 神吉先生 炭…
秋の姫路城 兵庫県立歴史博物館わきから撮った、秋の姫路城です。 青空が透きとおって、姫路城の白が映えています。 少し色づいた木々の間に、城が浮かび上がっているようです。
動物園方向からの姫路城 こちらは動物園辺りから撮った姫路城です。美術館あたりからだと、姫路城が少し平板に見えてしまうのですが、こちらからだと、小天守やその前の建物も見えてきます。緑の中に浮かんでいるようです。 兵庫県立歴史博物館に映された姫…
人間将棋 姫路の陣 ポスター 今年も開かれる「人間将棋 姫路の陣」! 11月の1-2の両日に行なわれるそうです。 多くの棋士と共に、今年デビューした姫路市出身の炭崎俊毅四段も参加されます。 人間将棋ではないのですが、相手はなんと!「空気階段」の鈴木もぐ…
山の精神史 柳田国男の発生 表紙 山の精神史 柳田国男の発生 赤坂憲雄 著 小学館 発行 1991年10月20日 初版第1刷発行 各章の導入部においては、著者自らが現地に赴いた経験談を述べており、その後、柳田国男のテキストの綿密な考証に入っています。 序章 物…
世界カリヨン紀行 世界カリヨン紀行 アンドレ・レア 海老沢敏 新宮晋 田村紘三 著 新潮社 とんぼの本 1994年11月25日発行 書名は世界カリヨン紀行となっていますが 、日本国内とヨーロッパのカリヨンについて多くのページを割いています。 自分がカリヨンで…
みんな昔はこどもだった 池内紀 著 講談社 発行 2018年3月20日 第1刷発行 手塚治虫、林芙美子、宮本常一、柳田国男、澁澤龍彦ら、大きな、個性的な仕事をした十五人の足跡を幼少期を中心にたどっていっています。 手塚治虫版の「ファウスト」 池内さんが小…
兵庫県の不思議事典有井基、大国正美、橘川真一 編2007年12月10日 第一刷発行新人物往来社 発行 兵庫県の様々な謎や不思議を考古、歴史、産業・鉄道、街道・舟運、人物、神話・伝説、文学、宗教、民俗・芸能、地理・地質、植物の各編に分けて紹介しています…
ひょうごの城めぐり 本岡勇一 著 神戸新聞総合出版センター 2018年11月20日 第1刷発行 世界遺産の姫路城、天空の城の竹田城だけでなく、中世の城や信長・秀吉時代の城、そして江戸の幕末に瀬戸内海沿いに築かれた台場など、各時代の特徴ある城が存…
柳田國男全集 4ちくま文庫1989年11月15日 第二刷発行この巻では、「遠野物語」「山の人生」「史料としての伝説」「山人外伝資料」「山神とオコゼ」「木地屋物語」など山の民を中心とした編集になっています。このうち、遠野物語と山の人生は岩波文庫で愛読し…
NHKラジオフランス語講座、応用編1月は生野銀山(La mine d'argent d'Ikuno)を取り上げていました。主な関連単語幕府…shogunat(m.)財政…finances(f.pl.)銅…cuivre(m.)鉛…plomb(m.)亜鉛…zinc(m.)雇う…embaucherla Restauration de Meiji 明治維新使役のfairef…
生野銀山と銀の馬車道 清原幹雄 著 2011年5月20日 初版第1刷発行 神戸新聞総合出版センター 発行 明治の初めに生野鉱山から姫路の飾磨津まで、物資輸送専用の道路が建設されました。 今では「銀の馬車道」という愛称で親しまれています。 その成り立ちや歴史…
消えた国 追われた人々 東プロシアの旅池内 紀 著みすず書房2013年5月10日 発行いわゆる東プロシアと呼ばれた国の都市やその周辺の、2002年から2008年にかけての紀行記です。日本ではほとんど知られていない地域の歴史をさかのぼる、極めて興味深い旅行記が…
姫路港には、一枚目の画像のようなモニュメントがあります。 そのそばにバラが咲いています。 これはシスレーのバラ「絆」と呼ばれます。画像のような説明のプレートが備え付けられています。 海のそばで、潮風にさらされながらでも、健気に咲いてくれていま…
播磨ものがたり 池内紀 著 1997年10月3日 第1刷発行 神戸新聞総合出版センター ドイツ文学者として知られている池内さんが、播磨のあちこちの歴史を「バリカン先生」や美術史専攻の女子学生と訪ね歩く、という形式で書いています。 P60 なにがなに…
海に漂う歌ごころ 兵庫の万葉紀行 竹内茂 文 北村泰生 カメラ 1977年11月25日 第1刷 TOWN編集室 万葉集には、当時の飾磨海岸を詠んだ歌が三首ある。 風吹けば 浪か立たむと さもらひに 都太の細江に 浦隠り居り 飾磨江は 漕ぎ過ぎぬらし 天伝ふ 日笠の…
白鷺城の濠について人通りのない雨の道を舊(きゅう)城下町へ入って行った。白鷺城は、遠めに見る天守閣の姿が空に浮き立って美しく往復の汽車から眺めて通るひろ子の目にのこった。古い濠の水は青みどろに覆はれていた。濠端の古い柳が、しづかに雨にもま…
播磨文学紀行 より 谷崎潤一郎の「乱菊物語」 昭和5年、面白い小説を目指した潤一郎は「水滸伝」や「三国志」「八犬伝」のような奇想天外なロマンを描こうとする。 2月に家島から室津を克明に歩いて回り、構想を固めたという。 瀬戸内海の島々の美しさと、…
播磨文学紀行 橘川真一 著 神戸新聞総合出版センター 発行 姫路文庫 5 1996年10月25日 第1刷発行 播磨地方にゆかりのある文学作品を紹介しています。 播磨路の「万葉集」 きらめく古代の海の旅 わたつみの海に出でたる飾磨川絶えむ日にこそ吾が恋…
船上城跡から南に進むと、瀬戸内海に出ます。 淡路島と明石海峡大橋が見えます。 少し東側に歩くと、明石川にぶつかります。 明石海峡と明石川という、水運の拠点に当たる所に船上城があったのがよく理解できます。 1585年8月、羽柴秀吉による国替えに…
先ごろ、バチカンより、最高の崇敬対象となる「聖人」に次ぐ「福者」に認定された高山右近にちなむ「船上城」跡を訪問しました。 兵庫県明石市の山陽電車西新町駅を降り、南西の方向に進んでいきます。 本丸跡近くにある公園に、船上城跡およびその周辺を紹…
ひょうごの城〔新版〕 橘川真一 角田誠 編著 神戸新聞総合出版センター 発行 2011年2月10日 初版第1刷発行 摂津・播磨・但馬・丹波・淡路という五つの国に分かれていた兵庫県。 播磨守護の赤松氏、但馬守護の山名氏をめぐる南北朝の争い、それに織田信長、…
姫路城のそばで行われた「人間将棋」を見に行ってきました! これは姫路城グランドオープンを記念して行われたものです。 人間将棋の前には、稲葉七段とシャンプーハットてつじさんの対局が行われていました。 解説は神吉七段と船江五段です。 アナーキーな…
「軍師官兵衛」も後一回を残すまでとなりました。 この機会に舞台になった御着城跡を訪問しました。 この場所には、今は城をイメージした建物である、市役所の東出張所が建っています。 また黒田家廟所などもありますが、この日はちょうどそのあたりの広場で…
兵庫県は福崎町にある民俗学者柳田國男の生家と記念館に行ってきました。 上の画像が柳田の生家です。 「私の家は日本一小さい家だ」とご自分で書いてましたが、現代人の感覚からするとそんなに小さな家ではありませんでした。 ただ昔の大家族からすれば、…
ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館を出て、ユネスコの世界遺産、姫路城に行きます。 これは姫路城の入り口近くから撮ったものです。 やはり白さが際立っていますね。 中に入り、三国濠のそばから撮ります。 少し階段を上がり、西の丸の庭園から撮ります。 松…