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ラテン語の世界 第7章 黄金時代の文学者~

第7章 黄金時代の文学者 ラテン語散文に少なからぬ寄与をした二人の非専門的文学者 弁論家、哲学者、政治家であったキケロ 軍人、政治家であったカエサル ウェルギリウスの牧歌の第4歌 「近いある日、一人の赤子が産まれ、その子が大きくなると世界が黄金…

ラテン語の世界 Ⅳ章 拡大するラテン語

ラテン語の世界 より ラテン語にとってギリシャ語は、基層語でも上層語でもなく、すぐ近くにあって長時間影響を横から与える言語、つまり傍層語、である。 現代においては、傍層語は必ずしも地理的に近縁になくても影響を与えうる。 日本語については、かつ…

ラテン語の世界 Ⅰ~Ⅲ章

ラテン語の世界 ローマが残した無限の遺産 小林 標 著 中公新書 1833 2010年4月15日 6版 ヨーロッパ文化の基層ともいえるラテン語 ラテン語の言語の系統や文法概説、文学者や歴史など、ラテン語に関する様々な面を叙述しています。 ラテン語はインド・ヨー…

実戦・世界言語紀行

実戦・世界言語紀行 梅棹忠夫 著 岩波新書(新赤版)205 1992年1月21日 第1刷発行 梅棹さんが、さまざまなフィールドワークなどを通して、世界中の言語に触れた経験談です。 東北アジアと南海の島じま アジア大陸の奥深く 大陸の南縁にそって アフリ…