各国のキャッシュレス決済比率について

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消費増税をきっかけに広く言われ始めたキャッシュレス化。
上の表は産経新聞の記事に載っていた、各国のキャッシュレス決済比率の状況です。
キャッシュレス化への影響としては、現金信仰の度合いが一番大きいのでしょうが、その思いには治安や国民性、技術導入に対する意欲など様々な要素が絡みあっているようです。
簡単に分析できるものではなく、更にはキャッシュレス化の善悪も即座に結論づけることが出来ないとも思います。
とりあえずこのブログらしく、ヨーロッパの国の比率を上げてみると、英国が54.9、スウェーデンが48.6、フランスが39.1、そしてドイツが14.9 となっています。
ドイツの低さに驚きました。
我が日本も低いですが、EUの経済を牽引しているドイツくんも同じレベルだと思うと、なんとなく頼もしくなってきます(笑)。