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ウラジオストクの旅 海の向こうにあった日本人町(前半)

ウラジオストクの旅 海の向こうにあった日本人町 表紙 ウラジオストクの旅 海の向こうにあった日本人町 杉山公子 著 地久館 発行 原書房 発売 1989年12月15日 発行 1989年の5月、新潟港からウラジオストク(ウラジオストック)に客船で旅行した著者の紀行文…

近寄れなかった「巨人のテーブル」(アイルランド バレン高原)

バレン高原の「巨人のテーブル」 エルウィ洞窟を出て、再びバスに乗り込みます。 その途中で、画像のようなモニュメントに出くわしました。 ここではバスから降りることなく、バス内部からの見学でした。 そばで見ることができなかったのが残念です。 これは…

エルウィ洞窟の鍾乳石(アイルランド バレン高原)

エルウィ洞窟の鍾乳管 エルウィ洞窟の鍾乳管 エルウィ洞窟の鍾乳石 エルウィ洞窟の石筍 アイルランドのエルウィ洞窟の内部です。 いわゆる鍾乳石が写っている画像を集めてみました。 鍾乳石については全く詳しくないのですが 、Wiki を元に説明してみます。 …

古代ローマ歴史散歩 最盛期の帝国の街並みをたどる

古代ローマ歴史散歩 最盛期の帝国の街並みをたどる 表紙 古代ローマ歴史散歩 最盛期の帝国の街並みをたどる フィリップ・マティザック 著 大槻敦子 訳 原書房 発行 2026年1月30日 第1刷 本書では4世紀末から5世紀にかけてローマの街を散歩した情景を描いてい…

パリと日本人 近代文学セレクション

パリと日本人 近代文学セレクション 表紙 パリと日本人 近代文学セレクション 高村光太郎、林芙美子ほか 著 和田博文 編 平凡社 発行 2025年12月5日 初版第1刷 平凡社ライブラリー1004 第一次世界大戦期にあたる1910年代から、五月革命が勃発する1960年代後…

北への扉 ヘルシンキ

北への扉 ヘルシンキ 表紙 北への扉 ヘルシンキ 伊奈英次 写真 小原誠之 文 萩原誠 構成・装幀 プチグラパブリッシング 発行 2011年7月5日 第1刷発行 この本は、ヘルシンキを拠点として訪れたフィンランド各地の旅、そしてエストニア、ラトヴィア、ノルウェ…

地球の細道 安西水丸 著

安西水丸 著 地球の細道 表紙 地球の細道 安西水丸 著 エーディーエー・エディタ・トーキョー 制作・発行 2014年8月25日 発行 以前、安西さんの文・イラストによる日本の城下町巡り『ちいさな城下町』を読みましたが、こちらの『地球の細道』は、日本国内だ…

おそロシアに行ってきた

おそロシアに行ってきた 表紙 おそロシアに行ってきた 嵐よういち 著 彩図社 発行 2020年1月9日 第1刷 2020年4月9日 第2刷 2017年の7月後半から8月にかけて、ウラジオストック、樺太(サハリン)、カリーニングラード、首都モスクワと周り、同年の11月後半から…

水道が語る古代ローマ繁栄史(第五・六章)

第五章 大規模な施設は、どのように造られたのか 古代ローマの水道建設技術の話 コーロバテースによる高さの測量 現在の水準器(長さが約30m)と同じだが、コーロバテースは長さ6m 古代ローマ以前は石を積み上げて 構築したが、古代ローマ人はアーチ構造の対応…

水道が語る古代ローマ繁栄史(第四章 浴場等)

カラカラ浴場 第四章 大規模な公共浴場は、なぜ作られたのか 古代ローマの泉と浴場・水車の話 古代ローマ時代、大型の装飾用噴水が38箇所あったことが、フロンティヌスの「水道書」に記載されている。 日本語では「泉」は自然、「噴水」は人工という意味合い…

水道が語る古代ローマ繁栄史(第三章)

第三章 七つの丘の町と称され、起伏に富んだ首都ローマ全域に、どのように動力もなしで給水できたのか ローマ水道の市内給水の話 現代の浄水・送水設備は各所にポンプ圧送するが、ローマ時代は重力による自然硫化しか手段がなかった。このため、各設備の工程…

水道が語る古代ローマ繁栄史(第二章より古代ローマの各水道幹線)

クラウディア水道橋 第二章 古代ローマはなぜ長大な水道を造り、トンネルや水道橋を多用したのか 古代ローマの水道幹線の話 首都ローマには紀元前312年に造られたアッピア水道をはじめとして、11本の幹線の水道があった。226年に最後のアントニアーナ水道が…

ヨーロッパ科学史の旅(フランス、ドイツ、スイス)

バーゼルの市庁舎 フランス 13 デカルト、パスカルのパリ 1648年、パスカルはサン・ジャックの塔で気圧の実験を行った。 サン・ジェルマン・デ・プレ聖堂に眠っているデカルト 14 18世紀啓蒙思想のパリ 1830年、7月革命が始まったというニュースが ワイマー…

ヨーロッパ科学史の旅(イタリア)

ヨーロッパ科学史の旅 表紙 ヨーロッパ科学史の旅 高野義郎 著 日本放送出版協会 発行 昭和63年11月20日 第1刷発行 イタリア、イギリス、フランス、ドイツ、スイスの街々の著名な科学者の跡をたどりながら、彼らのエピソードや研究成果を分かりやすく述べて…

エルウィ(Aillwee)洞窟の歴史(アイルランド、バレン高原)

エルウィ洞窟内部 Aillwee洞窟内部 引き続きエルウィ洞窟内部の写真です。 青色の服の人が目立っていますね(笑) この洞窟の発見と探査の歴史を述べておきます。 英語版wikiを自動翻訳し、一部直しました。 この洞窟は1944年に発見されました。農夫のジャッ…

Aillwee(Ailwee)洞窟の綴りと発音(アイルランド、バレン高原)

エルウィ洞窟内部 画像はAilweeの洞窟内部です。 基本的なことですが、まずこのAilweeという名から。 現地でもらったパンフレットにそう書いてあったのですが、ホームページとかだとAillweeとLが重なっていました。 どちらも使えそうですが、今後はとりあえ…

地中海遊覧記 上 マーク・トウェイン著

地中海遊覧記 上 表紙 地中海遊覧記 上 マーク・トウェイン 著 吉岡栄一 錦織裕之 訳 彩流社 発行 1997年1月10日 発行 マーク・トウェインの1867年の旅行記です。 この上巻では、ニューヨーク出発後、アゾレス諸島(ポルトガル領)に停泊し、ジブラルタルに到…

アイルウイー洞窟の内部1(アイルランド バレン高原)

アイルウイー洞窟の内部 アイルウイー洞窟の内部 アイルランドのバレン高原にある、アイルウイーAilweeの洞窟に入っていきます。 今はどうか分かりませんが、2001年の地球の歩き方によると、この洞窟はバレン高原にある何千もの洞窟の中で唯一、一般公開され…

メッカ巡礼記1 旅の出会いに関する情報の備忘録

メッカ巡礼記1 表紙 メッカ巡礼記1 旅の出会いに関する情報の備忘録 東洋文庫 868 イブン・ジュバイル 著 家島彦一 訳注 平凡社 発行 2016年1月15日 初版第1刷発行 ムスリム系の本格的な旅行記を読むのは初めてなのですが、いたるところに「アッラー云々」…

世界中で言葉のかけらを 日本語教師の旅と記憶

世界中で言葉のかけらを 日本語教師の旅と記憶 世界中で言葉のかけらを 日本語教師の旅と記憶 山本冴里 著 2023年10月15日 初版第1刷発行 この本では、日本語教師としての体験や、複数言語使用への肯定、同業者の話、旅、日常などについて書いています。いず…

バルト海を旅する40章 7つの島の物語(サーレマー島・ヒーウマー島)

バルト海を旅する40章 7つの島の物語 表紙 バルト海を旅する40章 7つの島の物語 小柏葉子 著 明石書店 発行 2017年2月25日 初版第1刷発行 日本ではなかなか知ることができない、バルト海域に位置する7つの島について、歴史を踏まえた訪問記を書いています。 …

絵で旅する ローマ帝国時代のガリア(水道・浴場・円形闘技場・戦車競技場)

ヴィエンヌのピラミッド 水道と都市における水 ガリアの水道といえば、思わずガール橋を思い浮かべてしまうが、水道の経路の大半は、ごくわずかな傾斜をつけて地下に埋設された導管という形態をとっていたことを忘れてはならない。 ニームの水道の平均斜度は…

絵で旅する ローマ帝国時代のガリア(都市と集落・市壁・フォルム) 

絵で旅する ローマ時代のガリア 表紙 絵で旅する ローマ帝国時代のガリア 古代の建築・文化・暮らし ジェラール・クーロン、ジャン=クロード・ゴルヴァン 著 瀧本みわ、長谷川敬 訳 マール社 発行 2019年12月20日 第1刷発行 本書では、紀元前1世紀から5世紀…

ジョージア旅暮らし20景(後半)

ジョージアにおけるワイン造り トビリシ近郊&ラチャ=レチュフミ地方 9 ジョージアの古都・ムツヘタ ムツヘタは栃ノ心関の故郷で、5世紀までジョージア東部に存在したイベリア王国の首都でもあった。 ジョージアではどの教会へ入る時も、女性は髪の毛をス…

ジョージア旅暮らし20景(前半・トビリシ)

ジョージア旅暮らし20景 表紙 ジョージア旅暮らし20景 ERIKO 著 東海教育研究所 発行 2022年2月17日 第1刷発行 2017年の夏の終わりの、ジョージア(グルジア)滞在記です。 カラー写真や地図も豊富で、分かりやすい本になっています。 著者の方はロシア語も…

ニースのプロムナード・デ・ザングレの建設年表

ニースのプロムナード・デ・ザングレとネグレスコホテルの絵葉書(2000年購入) ニースでのプロムナード・デ・ザングレの建設(1824-1935年) 1824年 冬季逗留するイギリス人たちが資金を出し合って、「ビーチロード」と呼ばれる幅2m の平坦な小道を建設 1844…

バレン高原の眺め(アイルランド)

バレン高原の眺め バレン高原の眺め バレン高原の眺め アイルランドの東岸のダブリンから西岸のゴールウェイに移動します。 そこを起点とするバス旅行を申し込みました。 まずはアイリウィーailweeの洞窟を訪問します。 画像はその辺りからの風景だったと思…

忘れられた日本人 宮本常一 著

ランキング参加中民俗学 忘れられた日本人 宮本常一著 大活字版 表紙 忘れられた日本人 宮本常一 著 岩波書店 発行 1984年5月16日 第1刷発行 2023年7月14日 第75刷発行 2025年10月15日 大活字版第1刷発行 対馬にて 少なくも京都、大阪から西の村々には、こう…

中・ロ国境4000キロ

中・ロ国境4000キロ 表紙 中・ロ国境4000キロ 岩下明裕 著 角川書店 発行 平成15年3月10日 初版発行 中国とロシア、両国の関係は17世紀以来、様々な歴史的局面を経験してきた。とりわけ19世紀半ば、愛琿・北京の両条約によってアムール河北岸とウスリー…

満州残映 ソ満国境ルポルタージュ(前半)

満州残映 ソ満国境ルポルタージュ 表紙 満州残映 ソ満国境ルポルタージュ 早瀬利之 著 潮書房光人社 発行 2016年12月5日 発行 ツアースケジュールは 大連空港から安東へ移動し、中・北朝鮮国境の鴨緑江にかかる鉄橋見学。 翌朝マイクロバスで800km北の吉林市…