ロワールの城めぐりをしたときのことを、写真入りで振り返ってみたいと思います。 １１月の初旬、連休を利用して訪問しました。 パリからトゥールに向かい、そこに宿を取って基点とします。 そしてまずはアンボワーズに電車で向かいます。 駅を降りて、街中…

ターナーの生前に公開されなかった作品については、この「湖に沈む夕陽」を含め、何の主題を描いたのか、また何を意図したのか、更には完成した作品とターナー自身がみなしているのか、などなど判断の難しいものがあります。 ひとまず純粋にこの絵を見ると…

先日ＮＨＫラジオの「まいにちフランス語」を聞いていたら、「パックス」（連帯市民協約）という言葉が出てきました。 オランドさんは「事実婚」なので、この関係だったのかと思ったのですが、少し調べてみると、氏の場合は「ユニオン・リーブル」（自由な結…

この絵画は「ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルリーナを伴って回廊装飾のために絵を準備するラファエロ」と題されるものです。 １８２０年１月、イタリアのグランドツアーから戻ったターナーは、早速この大作に着手します。 この年はラファエロの没後…

ターナーの作品群を見ると、一人の人物とは思えない。全体像を把握するのが難しい １７７５年 質素な理髪店に生まれる １７８９年 ロイヤル・アカデミーに入学 歴史画や肖像画が盛んな時期。展覧会で競い合う イングランドの修道院や城などのピクチャレスク…

昨日、神戸市立博物館で開催したターナー展に行ってきました。 幸い記念講演会にも参加でき、いろいろ思うところもあるのですが、まずはターナー展までのターナーのイメージを振り返って見たいです。 学生の頃、教科書で見た絵画「雨、蒸気、スピード－グレ…

古典主義建築 １７世紀から２０世紀初頭に流行 エリアはヨーロッパ全域 キーワード＝シンメトリー、ダブル・キューブ、三層構成 ・シンメトリー 中央部分をはっきり区別し、左右両端を翼廊として変化をつけ、かつ抑制をきかせるという構成が生まれた。 ・ダ…

妙に気になって仕方ない「ゼウシくん」より ミカちゃん「好きな人の前では顔でお肉が焼けるくらい真っ赤になっちゃう」なんて可愛らしいですね（笑）。 そこにゼウシくんが出てきて、ミカちゃんの赤い顔で国産牛肉を焼いておいしくいただいちゃいそうです（…

オランドさん、おとなしそうな顔してお盛んですね。さすがフランス男（笑）。 ただ、事実婚なのだから、不倫というより、浮気という表現が正しいと思います。 更に、浮気公認の事実婚もあるそうなので、もしそのパターンなら、ただの自由恋愛ですね。 あと、…

ルネサンス建築 15世紀から16世紀に流行 イタリアから始まり、ヨーロッパ全体に広がる キーワード＝人体比例、５つのオーダー、アーケード ・人体比例 人体は神の造った完璧な造形であるという考えから、人体の各部の比例、人体から導き出される円や正方形…

ラトビアでもユーロが使われるようになるのですね。 画像のカップルの女性のびっくりした表情がいい感じです。 まあそんなに放漫財政ではなさそうなので、ラトビア発のユーロ危機はまずないと思いたいです。 フランスでフランからユーロに移るときに滞在して…

ロマネスク建築 ９世紀末から１２世紀頃に流行 フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペインなどの西欧諸国に広まる キーワード＝ヴォールト天井、鐘塔、洗礼堂 ・ヴォールト天井 アーチを平行移動させるとかまぼこ型ができる。これが円筒ヴォールトであ…

ローマ建築 紀元前６世紀頃から４世紀頃 キーワード＝フォルム、アーチ、ドーム ・フォルム ローマ都市の中心を成す都市広場 神殿、バシリカと呼ばれる多目的ホール、市場、凱旋門などがこの広場に面して建てられた。 ・アーチ 石やレンガを円弧状に積むと…

正月なので、のんきで楽しい話題を・・・ このイラスト、最近ヤフーの広告に良く出ていますね。全農のＣＭです。 右側の金髪の男の子、名前はゼウシくんというそうです。 この名前はギリシャ神話のゼウス神からとっているのでしょう。後ろの建物も、一応ギ…