2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

エストニア首都タリン、市民の公共交通機関利用を無料化

タリンは十年ほど前に訪問したのですが、そのときは旧式のトラムが走っていて、ストラスブールとかで最新式の低床式トラムを見た後だったので、「まださすがにエストニアは遅れているなあ」と感じたものです。 この写真はトラムでなくバスの内部ですが、それ…

シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ 分子料理って?

シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ、を観に行ってきました。 ストーリーはサクセスストーリーを織り交ぜたコメディで、話の展開自体はわかりやすかったですが、どんどんテンポよく進んでいくので、まったく退屈せずに楽しめました。特にジャン・レ…

パリのすみっこ

パリのすみっこ 鈴木るみこ 編集・文 マガジンハウス 2010年10月1日 一番最初の章に、この本の題名の由来が書いてありました。 「パリを歩いていると、ふいに、永遠に出会った気がする瞬間があります。~ そんな永遠に出会えそうな場所を、私たちは「すみっ…

世界の旅行記101

世界の旅行記101 樺山紘一 編 新書館 1999年10月5日 初版発行 ヨーロッパを中心とした旅行記は、このブログにも載せているように、結構好きで読んでいます。 この本は、旅行記でも、古典的なものを集めて紹介しています。 分野は「ギリシャ・ローマ旅行記」…

雪の中のコウノトリ(ストラスブール)

ストラスブールの天空から 雪が地上に降りてきます 大聖堂を、古の街並みを そしてコウノトリの巣を たちまち白く変えていきます 雪が溶ければたちまちに 古の街並みから大聖堂から 更にヴォージュ山地まで見下ろしながら コウノトリは天空に舞い上がってい…

パリで同姓婚合法化に反対するデモ

フランスも左派オランドさんに政権交代して、同姓婚の合法化を進めているようですね。 関係ない外野から見ていると、経済政策など、もっと先にすることがあるのではないか、という気もするのですが、権力の座に着いたらもともとの主義に応じたことの法制化を…

新5ユーロ札 エウロペの顔を使用

新5ユーロ札ができた、とのことです。 このお札の一番の目玉は、右上やすかしにエウロペの顔が載っていることです。 なにせヨーロッパの語源となった女性ですからね、この選択はひとまず妥当かと思います。 まあ敢えてケチをつければ、ギリシャ神話から取っ…

フィンランド 森と街に出会う旅

フィンランド 森と街に出会う旅 鈴木緑 著 東京書籍 2006年10月19日 第1刷発行 フィンランドについて、最近ヤフーの広告でも見かけるようになったが、確かに日本から直行便でヨーロッパに行くとき、最初に達するヨーロッパという気がします。 そんなフィン…

パリ、フランスのマナーについて

パリのマナーの悪さについてですが、まあ確かに普通のスーペルマルシェ(スーパーマーケット)や公共の機関ではそうなのかもしれません。 ただ逆に小売店などで必ず「ボンジュール」と挨拶をしたりとか、後ろの人のために扉を開けたままでおさえてくれるよう…

カラバッジオの名画を生身で再現

カラバッジオの名画をリアルに再現、というわけですね。 彼の絵は陰影をうまく使い、劇的に場面を表現していますから、なんとか再現したい、という人たちの気持ちもわかります。 衣装や登場人物の表情などとともに、光の加減が難しいかったのだろうと推測で…

ネコの墓参り (モンタニヤーナ、イタリア)

本当にけなげなネコですね。いとおしくなります。 村の名前が「モンタニヤーナ」というのも、「もんたニャーニャ」という感じでネコの雰囲気に合っていますね。 ニュースでは「犬ではよく見られる」と書いていますが、やはり匂いでわかるのでしょうか。 ネコ…

「シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」主演のユーンさんの思い出

映画「シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」でジャン・レノさんと競演している、ミカエル・ユーンさんが懐かしいです。 フランスにいたとき、仕事に行く前、毎朝「ル・モーニングライブ」という番組を見ていたのですが、この司会者がユーンさんで…

ドパルデューさん、ロシア市民権を取得

ドパルデューさん、オランド政権による高所得者の所得税の高さに嫌気がさし、ベルギーに移り住んだという話は聞いたのですが、このたびロシアの市民権を認められたそうですね。 とすると、今後はロシアに住むことになるのでしょうか?まあリゾート地のような…