シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ 分子料理って?

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シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ、を観に行ってきました。
ストーリーはサクセスストーリーを織り交ぜたコメディで、話の展開自体はわかりやすかったですが、どんどんテンポよく進んでいくので、まったく退屈せずに楽しめました。特にジャン・レノさんとミカエル・ユーンさんの掛け合いが見事だったと思います。
料理自体は普通のフランスの高級料理が出てくるだけでなく「分子料理」という耳慣れないものが出てきて、これがまたちょうどギャグの温床になり、楽しませてくれました。
試食するシーンやそのレストランに扮装して潜入調査する場面では爆笑ものでした。ここではユーンさんのコメディアンとしての経歴と、ドラえもんまでやってしまうジャンレノさんの役者魂がよく現れていたと思います。
調べてみると、実際この分子料理というのは化学的に加工して調理した料理のことで、今や一分野として立派に存在しているそうですね。
ただ少なくとも見かけは普通のスタイルの料理の方がよっぽど美味しそうに見えましたが(笑)。