エストニア首都タリン、市民の公共交通機関利用を無料化

タリンは十年ほど前に訪問したのですが、そのときは旧式のトラムが走っていて、ストラスブールとかで最新式の低床式トラムを見た後だったので、「まださすがにエストニアは遅れているなあ」と感じたものです。
この写真はトラムでなくバスの内部ですが、それなりに新しいようですね。
まあIT技術ではエストニアはかなり進んでいるので、今では遅れていると馬鹿にはできませんが。
今回のタリン市の住民票を持つ人だけに無料化、ウーンつまりタリン市の選挙権を持つ人だけの特典ということで、選挙対策のバラマキと見られても仕方ないですね。
どこの国でも似たようなことをやっているものです。
そしてバラマキ政策においては、やはり毎度のことながら財源が気になりますよね。
この記事を見る限り明確には書いていませんが・・・。