フィンランド 森と街に出会う旅

イメージ 1
フィンランド 森と街に出会う旅
鈴木緑 著
東京書籍
2006年10月19日 第1刷発行
 
フィンランドについて、最近ヤフーの広告でも見かけるようになったが、確かに日本から直行便でヨーロッパに行くとき、最初に達するヨーロッパという気がします。
そんなフィンランドについて、首都ヘルシンキや四季、名所、名物、そしてフィンランド人の人々を紹介しています。
 
それが内なる葛藤となっており、マイノリティながら力のあるスウェーデン系に対し、マジョリティーであるフィンランド系はトラウマを背負っている。
 
ヘルシンキを形容するなら、なんともいえない「ゆるい」というかのんびりとした空気である。
またヘルシンキではヘビメタ少年少女が目に付く。元ヘビメタ少女のフィンランド人によると、「メランコリックだから」とのこと。
(確かにヘルシンキに行った時、トラムの中でヘビメタというかパンクというか、の連中を見て驚いたことがある。街の雰囲気とは違った人たちなので、なおいっそう違和感があったのを覚えている)