天蓋と司教座(サン・ピエトロ大聖堂、ヴァティカン)

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ちょうどこの写真は、クーポラの真下、そしてその奥の後陣になります。
そのおかげで外光もしっかり入っています。
まず手前の茶色の装飾は、主祭壇を飾る天蓋です。
これはベルニーニによるもので、1633年に完成しました。
円柱がらせん状になっています。
これはパンテオンから持ってきた青銅で造られているそうです。
その奥で光り輝いているのは「聖ペトロの司教座」です。
椅子の本体は、写真では少しわかりにくいですが、輝いている部分の下になります。
全体の装飾が本当に豪華ですね。
これもベルニーニによって造られました。