#自転車
ブエルタ・ア・エスパーニャ、この日はアンドラでの上りでのゴールである。 アップヒルでフルームがかなり引いていたが、最後いよいよコンタドールがスパートをかける。 アンドラの地でコンタドール火山爆発か?と思ったが、ゴール100メートル手前でホアキン…
スペインも暑そうだが、北のほうのコースなのでまだマシらしい。 また、スペインのアンダルシアのような荒涼とした感じではなく、まだ少しは緑も多いようであった。 スペイン北部が舞台の、ブエルタ・ア・エスパーニャ第二ステージをじっくり見る。 多少の高…
ジロはヘシェダル選手が総合優勝。 自分が見た中では、やはり20ステージでの山岳が印象的である。 長い距離を走っていって、更に山登り。 最後の山頂ゴールでは、雪が積もっているような標高のところである。 そこをえっちらおっちら登っていくトップグルー…
雨にも負けず 孤独な走りでまともに受ける 風にも負けず 下り坂での落車にも負けず 有力選手がグループで追い上げてきても シュミットが登りで強烈な引きを見せても そしてホアキン・ロドリゲスが いつの間にかするするっと前に出てきて ゴール直前で抜いて…
ブエルタ・ア・エスパーニャ終了。 総合優勝は意外といっては失礼だが、ジェオックスのコーボ選手だった。 もともと地味な選手で、この大会の前、引退を考えていたらしいが、そんな選手がこうやって素晴らしい結果を残せたのは、こちらまで嬉しくなってしま…
20日から、三大ツールの最後、ブエルタ・ア・エスパーニャがはじまった。 今年のテーマ曲は、男性デュオよるものらしき曲であった。 無理やり日本に置き換えれば、チャゲ&飛鳥という感じだろうか。 2009年の、女性ボーカルのzaharaのような爽…
ツールドフランスが決着した。 総合優勝は、エヴァンスである。 この選手は、悲運の選手であるという印象が強い。 二位が多いのと、結構トラブルに見舞われていたからである。 去年などは、マイヨジョーヌを着た途端に腕を負傷し、アシストの選手に引っ張ら…
ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージ、この日のコースは平坦基調のコースから、最後上りが続く山頂ゴールである。 坂の上り口が近くなってくるころには、各チームの位置取りも激しくなり、スピードも出てくる。 そんなときに事件は起こった。 総合一位…
今年もブエルタ・ア・エスパーニャの季節がやってきた。 今年のテーマ曲は男性ヴォーカルで、ちょっとインパクトには欠ける感じ。 まあ去年のZaharaさんによるテーマ曲が良すぎたので、それと比べるのは気の毒ではあるが。 第二ステージ、コースはアン…
第11ステージのツールドフランス、この日は山地だが、コース自体は割りと平坦である。 いわゆる田園地帯も多く、現地の人だけでなく、ヴァカンスを楽しんでいる人もたくさん観戦していたようだ。 ツールドフランスお馴染みの、刈り取ったあとの麦畑、ブド…
今年もジロ・デ・イタリアの季節がやってきた。 今回はまずオランダのアムステルダムから始まる。 テレビでは、前日のチームプレゼンテーションの模様も放送されていた。 司会は女性二人で、舞台はオランダでも、内容はイタリアらしく華やかである。 チーム…
今週の日曜の晩も、ヨーロッパの自転車ロードレースを観戦することができた。 今回は、オランダを舞台とする「アムステル・ゴールドレース」と呼ばれるものである。 アムステルとあるので、アムステルダムを中心とするレースかと思ったが、そうではなく、ス…
昨晩は、自転車ロードレースとして伝統あるワンデーレースである、ツール・デ・フランドルを観る。 このレースはその名の通り、フランドルが舞台で、スタートはブルージュだった。 平地に時々防風林という、のんびりとした美しい風景の中、平坦なコースが多…
3月20日、サイクルロードレースのミラノ~サンレモを見る。 ミラノから、風光明媚な地中海沿いを通り、サンレモでゴールするレースである。 海沿いといっても、平坦でなく、いわゆるリアス式海岸のようになっており、結構上下の起伏がある。 ちょうど読…
ゴール直前、 先頭の小集団の後ろから サングラスをかけたクレヨンしんちゃんのような選手が 姿を現す 必死の形相で スパートするも トップには及ばず 5位という順位 しかしその5位というのは 日本人のツールドフランスの歴史を 大きく塗り替えた偉大な結…
ジロ・デ・イタリア第14ステージ、この日はボローニャまでのコースである。 ディルーカ有するLPRのチームがレースを引っ張る。 本来はマリア・ローザのチームが引っ張るべきなのだが、解説によると、先行グループに追いついて、ディルーカのポイントを…
ジロ・デ・イタリア、土曜日はベルガモをゴールとするコースだった。 途中湖のそばも通り過ぎ、緑の中の自然の中を滑走していく。 レース終盤、有力選手たちがスパートし、総合1位のディルーカの総合タイムを上回るのではないか、という時もあった。 しかし…
ジロ・デ・イタリア2009がとうとうはじまった。 今年で百周年ということで記念すべき戦いである。 第一ステージは、場所も豪華なヴェネツイアのリド島。 この日は約20キロのチームタイムトライアルだった。 この競技、サイクリングレース初心者の自分…
パリ・ニースの前日までの結果を知った時、あのコンタドールが総合で1分30秒ほどの差をつけていた。 これで後二日。 あのコンタドールなら、トラブルさえなければ、このままリードを守ると思っていた。 しかし本日、終盤、サンチェスが飛び出し、コンタド…