2014-05-05 軍師官兵衛ゆかりの国府山城跡 ヨーロッパあれこれ #歴史 大河ドラマ「軍師官兵衛」では、官兵衛の父職隆の隠居所で、秀吉に姫路城を譲ったときには移り住んだといわれる国府山城跡に行ってきました。 ふもとにはこのような看板がありました。 途中、経塚跡と呼ばれるところからの眺めがきれいです。 写真でははっきりしませんが、瀬戸内海の島である男鹿島も見えます。 「軍師官兵衛」の最初のほうで、海のシーンがありましたが、もしそれが史実なら、このあたりの浜辺になるのでしょうか? 当時は埋め立てもなく、もっと海がこちら側に近かったでしょうし。 主郭に出てきます。眺めのいいところで、このような案内図がありました。 そばには市川が流れ、姫路城や、一時期秀吉らと籠もった書写山が見えます。 ちょうど真ん中あたりに、ユネスコの世界遺産でもある姫路城が小さく見えます。 まだ改装中で、上部の白いところだけがちらっと見えています。 山を降りて、市川にかかる橋から国府山を撮ります。 この角度からだと、あたかも海に浮かぶ島のようです。 川の水運にも恵まれた砦だという事がよくわかります。