ラヴァルのシャトーと古い橋(フランス)

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さる用事で、ある年の10月中旬、ペイ・ド・ラ・ロワール州に行きました。
このときは通訳の方も入れて3人での道中でした。
パリのモンパルナス駅で待ち合わせ、西を目指します。
カーレースで有名なルマンで路線が二股に分かれており、まずは北側の、レンヌ方面の路線でした。
そしてラヴァルという街に、夕方到着しました。
この街でまず一泊過ごします。ホテルは駅前の粗末な木賃宿でした。
太ったおやじ相手にチェックインを済ました後、夕食までに軽く街を散策します。
マイエンヌ河に沿って夕焼けにそまった街をホロホロ歩いていきます。
河沿いに写真のようなシャトー(黒い屋根でとんがり屋根の塔?がついた建物)の威容が見えてきました。
また、かかっている橋は、Pont Vieuxつまり古の橋とのことです。
名前だけ見るとパリのポンヌフを思い出します。
ポンヌフも新橋という名前のくせに、本当は古い橋なのですが、このラヴァルの、おそらく古い橋は、素直にそのままの名前を付けているようです。