ソーヌ河は
リヨンの小高い丘陵に沿って
なまめかしい曲線を描きながら
ゆったりと流れていきます
リヨンの新旧市街で
ローヌ河と並走し
この街に重層的な深みを
もたらし続けています
街の中心を過ぎると
その役目を終えたかのように
並走したローヌ河と
ゆっくり合わさっていきます
(写真はFEUILLEE橋あたりから見たソーヌ河です。手前の橋がアルフォンス・ジュアン橋、そしてその向こうの鉄塔のようなものがある橋は裁判所歩道橋だと思われます。)