ブイヤベースも体にいいのか?
フランス関連で魚料理といえば、真っ先にブイヤベースを思い出します。
ちょうど昨日、BS朝日のヨーロッパ料理の番組で、マルセイユのブイヤベースの特集をしていました。
そこでは猟師の家のワイルドなブイヤベースと、地中海沿いのレストランの洗練されたブイヤベースを白ワインとともに紹介していました。
マルセイユのレストランではブイヤベース憲章があり、それに基づいてしっかりとブイヤベースの伝統を作っているようです。
魚やオリーブオイルをふんだんに使い、体にもよさそうです。
自分もパリではじめてブイヤベースを食べ、なおかつマルセイユでは二回もブイヤベースを食べる機会があったので懐かしかったです。
ちなみにブイヤベースを食べた翌日、早朝に港から山上のノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院まで一気に歩き上がったものです。ブイヤベースパワーが効いたのでしょうか?(笑)。
後、魚料理では、シンプルな魚のスープを思い出します。
オルレアンのサンパなレストランで、前菜として食べました。たいして期待していなかったのですが、意外においしいのに感動した思い出があります。
後、シュークルートでソーセージや厚切りベーコンの代わりに、魚を使っているものがありました。
しつこくなく、さっぱりして食べやすかったです。
最近こういった料理にはご無沙汰なのですが、体にいいと聞けば、ますます食べたくなりますね。