新ローマ法王、コロッセオで「聖金曜日」の儀式を主宰

コロッセオというとローマ帝国時代の派手な闘技ショーのイメージが強いのですが、その一方で多くのキリスト教信者が殉教した場所でもあります。
内部に入ると、大きな十字架が掲げられていたのを思い出します。
この儀式は殉教者のためのものだと思います。以前に読んだ本の中にその様子を写した写真がありましたが、夜ということもあって、なかなか荘厳な雰囲気のようです。
あと新法王が少年院の子供達に洗足式を行っているニュースもありました。法王という身分でなかなかできないことだと思います。単純に凄いなあと感心した次第です。