オーベルスールロワーズの麦畑

オーベルスールロワーズ訪問

パリからすぐ近くのオーベルスールロワーズを訪問する。
電車でポントワーズという印象派の画家ピサロで有名な街近くまで行き、そこで乗り換えすぐ。
駅は無人駅であり、帰りのチケットは機械で買わざるをえない。
狭い坂を登り、ゴッホの絵で有名な寺院の前で写真を撮る。
さらに上ると、春の野の青い麦畑が広がっており感動する。
自分がフランスで初めて出会った自然の美しさだった。
近くの墓地に行き、ゴッホとその弟テオの墓を見学する。
テオの献身的な支えがなければ、ゴッホの絵が世に出る事もなかったであろう。ただ、それが彼らの死後と言うのが残念なとこだが。
坂を降りて、ゴッホの最後の住処を見学する。またゴッホ紹介の映像を見る。まだこのころは、印象派の画家についてもまったくと言ってよいほど知識がなかった。
下のレストランで食事を取る。
近くの城までいってみるが、中には入らずに終わった。ちなみにこの中にも映像を使った印象派に関するスペクタクルショーがある。
幸い数ヵ月後、そこで開かれたソワレに行くことができ、鑑賞することができた。