2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ルネッサンス巷談集 フランコ・サケッティ 作 杉浦明平 訳 2011年12月16日 第10刷発行 岩波文庫 14世紀フィレンツェの商人、フランコ・サケッティによる「短編小説三百篇」の翻訳。 当時のフィレンツェは国際的な商人が活躍するとともに、ダンテ、ペトラ…
将棋棋士の羽生さんが、フランスのチェスチャンピオンと将棋・チェスの同時対局を行うそうです。 Vachier-Lagrave氏と羽生二冠公開友好対局のお知らせ フランスでチェスの現チャンピオンであるGMのヴァシェ=ラグラーヴ氏が、将棋の羽生二冠と、チェス+将…
ブエルタ・ア・エスパーニャ、この日はアンドラでの上りでのゴールである。 アップヒルでフルームがかなり引いていたが、最後いよいよコンタドールがスパートをかける。 アンドラの地でコンタドール火山爆発か?と思ったが、ゴール100メートル手前でホアキン…
フィレンツェ史(下) マキァヴェッリ 著 齊藤寛海 訳 2012年4月17日 第1刷発行 岩波書店 国々は 秩序のある状態から無い状態へ また新たに 秩序のない状態からある状態へ と移行する こうして常に よい状態から悪い状態へ そして 悪い状態からよい状態に上…
スペインも暑そうだが、北のほうのコースなのでまだマシらしい。 また、スペインのアンダルシアのような荒涼とした感じではなく、まだ少しは緑も多いようであった。 スペイン北部が舞台の、ブエルタ・ア・エスパーニャ第二ステージをじっくり見る。 多少の高…
フランス中世歴史散歩 レジーヌ・ペルヌー/ジョルジュ・ペルヌー 著 福本秀子 訳 白水Uブックス 1110 2010年1月30日 発行 この著者のレジーヌ・ペルヌーさんについては、ジャンヌダルクについて調べているとき、著書でお名前をみかけました。 この本の著…
今日で終わりのロンドン五輪。 深夜が多く、そんなに一生懸命見なかったものの、終わるとなるとなんだかさびしい。 昨日はサッカーの決勝を見たが、日本が絡んでいない分、気楽に見ることができた。サッカーをスポーツとして、純粋に楽しめたと思う。 勝負だ…
昨日はちょうど時間帯もよかったので、ロンドン五輪の女子マラソンを見る。 最初はかなり雨が降っており、コンディションが心配だった。 今回は周回コースとなっており、ロンドンの名所がめぐれるのが嬉しい。 セント・ポール寺院、トラファルガー広場、ビッ…
毎日オリンピックでの戦いを見ていると、日本勢なかなか金メダルを取るのが大変なのに、一人で18個も取ったのは単純にすごいですね。 これだけあったら、ちょっとしたオセロもできそうですね。 さらに日本的に考えれば、畳の上に18個並べて、その上を寝…
ロンドン五輪開会式の黄色いシャツ(マイヨジョーンヌ)の鐘つき男、さすがにタイムトライアルやりましたね~。 ツール・ド・フランスも制し、地元の記念すべき五輪で金、忘れられない年になりそうですね。 それにしても、いろいろな結果(主に日本人選手)…