ユトリロ回顧展についてのメモ(姫路市立美術館)
先日ユトリロ回顧展の解説会に行ってきたので、その内容をメモしておきます。
再確認等しておりませんので、内容に誤りがあるかもしれませんがご容赦願います。
ユトリロの父には4人の説がある。
サン・メダール教会 シスレーの影響
「ユトリロに描かれてパリは有名になった」と言わしめた絵画群
1910頃~白の時代
実際、黒っぽかったものでも白く描く
また、砂と石膏を混ぜて描いた
ユトリロの作品の年代は不確か
写真や、前に描いた自分の作品を参考に描く
同じモチーフでも、変化をつけるために雪景色をアレンジする
ネイロンの教会(アン県)での、ゆがんだ屋根
1920~色彩の時代
花を描き始める。贈答用
1935年、母の離婚とユトリロの結婚が重なる。複雑な事情
家にあった写真に方眼がひかれていた。絵を描くために
母のヴァラドンはデッサン力があった
ex.ソファーに横たわる裸婦