上の画像が柳田の生家です。
「私の家は日本一小さい家だ」とご自分で書いてましたが、現代人の感覚からするとそんなに小さな家ではありませんでした。
ただ昔の大家族からすれば、狭かったのでしょうが。
またこの近くには柳田國男の記念館があり、國男をはじめとする兄弟を顕彰するための展示があります。
この時期は、遠野の佐々木喜善に関する展示も特別展として行われており、佐々木の人生を描いたDVDなども放映されていました。
あと最近の見世物として、近くの池から時々カッパが出てくるような仕掛けを作っています。
池の周りには結構人がいて、カッパが出てくるのを待っていました。
河童自体はカリカチャアされて、怖い顔をしています。なのでこのブログには載せません(笑)。
ある種、ベルギーはブリュッセルの小便小僧のようなもので、小さなものでも時を経ると名物・名所になると思います。