ゲーテの家から見たコルソ通り(ローマ)

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ゲーテの家」からコルソ通りを眺めます。
今はどうかわかりませんが、ゲーテの時代、このコルソ通りが謝肉祭の中心となっていたそうです。
「コルソ」という名の由来は、イタリアの諸都市の若干のながい街路と同様、競馬に由来するものだそうです。謝肉祭のゆうべはいつも競馬をもって結びとしていました。
また、謝肉祭の時だけでなく、普段の日曜や祭日も同様に賑わっていました。
というのも、当時は貴族や富豪がここで馬車で散歩をしており、さらにはその姿を、下々の者が歩いて見学していたからです。
現在も、馬車こそほとんどないものの(たまには通っているのかな?)、人々で賑わっていました。
 
ちなみに旗は「ゲーテの家」の絵とロゴが入ったものです。