ツールドフランス最終日の再放送を見る

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昨日から今日の未明にかけて、J SPORTSが今年のツール・ド・フランス最終日の再放送をしていたので、夜遅くまで見てしまった。
生放送は見ることができなかったので、自分にとっては貴重な再放送である。
最初のほうは、最終日ということでのんびりしている。選手たちも自転車に乗りながら談笑したり、カメラに向かってちょっとふざけたりして和気藹々である。
そんな中、かのランス・アームストロングは次から次へと有力な選手たちの横につけて、いろいろ話していた。
解説によると、彼が新チームをつくるので、そのチームに誘っているのではないか、とのことだった。さすがランス様である。
そんなランス様に、イタリア人のある選手は、逆に自分から近寄っていた。あたかも女性にモーションをかけるかのように・・・。さすがイタリアの伊達男だなあと感心した。
コースはパリの南東あたりから設定されており、美しい森、そして様々な城を楽しむことができた。
ロワール地方ほど豪華ではないが、豪華な邸宅のような城には目を奪われる。

選手の集団は次第にパリに近づいてゆく。
空撮で遠くにエッフェル塔が見えてくる。見ているこちらも胸が熱くなってくる。
コース周辺も次第に大都会らしくなってくる。
今まで自分が見た限りでは、西のほうからパリに入っている印象が強い。それだとエッフェル塔のそばを通るので本当にさまになる。
今年はヴァンセンヌの公園の辺りを通り、パリ中心地に入る。
そしていつもの通り、ルーブルの地下道を通り抜け、黄金色のジャンヌダルクの像のところでリヴォリ通りに入り、コンコルド広場からシャンゼリゼを通り、凱旋門の前でUターンし・・・というコースを9周する。
ここでの日本人選手、別府選手の活躍が圧巻だった。
途中まで、先頭グループでパリの街を疾走していく。あたかも、サムライの魂が乗移ったかのような鬼気迫る走りだった。
日本人がシャンゼリゼまで完走したことでさえ初めてなのに、この激走は・・・と解説の方々も感歎しきりだった。
自転車ロードレース後進国の日本人が、ここまで活躍することは凄いことなのである。

レースは終わり、シャンゼリゼでの表彰式。なにせ凱旋門がバックなので本当に貫禄がある。
総合優勝はコンタドールだが、彼のかぶっている帽子のマークが、指でピストルをつくっているイラストなのには笑ってしまった。
トップでゴールしたとき、いつも指でピストルを撃つ格好をするのが彼のトレードマークなのだが、何もその手を帽子のマークにしなくてもいいじゃないか、と思ってしまった。

(写真J SPORTSのHPからの別府選手の写真です)