アヴィニョン法王宮殿を睨むサンタンドレ要塞

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アヴィニョンの法王宮殿の上から外を眺めます。
手前に宮殿広場があり、隣接する建物はプティ・パレ美術館です。
そして向こうにはローヌ河とそれに半分架かるサン・べネゼ橋が見えます。
ローヌ河の緑の中洲の向こうに見える集落はヴィルヌーヴ・レザヴィニョンです。
街名を直訳すると、「アヴィニョン新町」となります。
新町と言っても中世からの街で、アヴィニョンへの教皇庁遷移により、この街も栄えました。
その中でも一際目立つ建造物はサン・タンドレ要塞と呼ばれます。
画像を見直すと、ちょうどその巨大な門がこちら法王宮殿を睨んでいるように感じてきます。
調べてみると、確かに睨まれても仕方ないようなお互いの立場なのですが、詳しくは後で、ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンに行った時に撮った写真と共に解説します。