ドーヴィルの豪華なカジノ

海沿いの小さな街から、ドーヴィルに行きましょう、という車の中。
「ドーヴィルって、あの『シャバダヴァダ、シャヴァダヴァダ、ルールールー』のところでしたよね」と思わず聞いてしまう。
クロード・ルルーシュ監督の「男と女」という映画の舞台だが、その時は単にメロディしか浮かんでこなかった。

ドーヴィル街中に着く。
自動車から出て、やっぱりカジノに入る。
冬でも結構人が多かった。
ちっちゃなカジノを見た後だった事もあり、また本当に豪華なカジノを知らないこともあり、ゴージャスだなという印象がある。
今のおぼろげな記憶では「赤じゅうたん」という感じだ。
さまざまな種類のギャンブルを覗き込む。
連れの人たちは少しお金を賭けていた様だが、自分は単に雰囲気を味わうにとどめる。

ドーヴィルを離れ、宿泊地である、内陸の小さな村に向かう。