ヴィヴィアーニが第2ステージ制す、ジロ・デ・イタリア

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ジロ・デ・イタリアの第二ステージ。この日はジェノバまでの海沿いのコースである。
この時期にもかかわらず、ビーチ沿いで観戦している人たちの中には水着姿の人も結構いた。うらやましい限りである。
客船なども見かけたが、大事故を起こした客船コスタ・コンコルディアの巨大な姿も見かけた。今後解体の予定とのことだが、それ自体またお金がかかるので困ったことである。
あと放送内で解説者の方が、イタリアでは年上のボス的な立場の意見が絶対で、白いものでもその人が黒といえば黒、とかいう話が興味深かった。権威主義的なのかもしれない。
レースは最後、緩い上り坂のスプリントを制しスカイのヴィヴィアーニがステージ優勝。イタリア人ということで地元の人も嬉しかったことだろう。
若い石橋選手は苦しそうだったが、なんとか粘ってほしいものである。