シャルトル大聖堂のファサード

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自分にとって、フランスの象徴とは何か?と思うことがあります。
そんな時、まず候補に出てくるのがゴシック大聖堂です。
もちろん、こういう大聖堂は、ドイツやイタリア、イングランドなど欧州全般に見られるものです。
それでも、フランスの各地を訪問したとき、必ずといっていいほどゴシック大聖堂が出てきます。
そんな中でも、これから紹介する、シャルトルは代表的なものです。
ファサードの写真ですが、やはり何よりもとがった形の違った塔が印象的です。
いかにも教会らしい「天と地をつなぐ聖なる巨大アンテナ」という気がします。
このような尖塔は、フランスではカンペールストラスブールの聖パウロ寺院(ノートルダム大聖堂ではなく)が印象に残っています。