シャルトル大聖堂の後姿(フランス)

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大聖堂の正面から、後ろに回ります。
まだこの時間は、大聖堂内部が開いていなかったのかもしれません。
駅から大聖堂の正面に行くまで、軽い上り坂を歩いていきました。この写真だと、大聖堂が少し高くなったところにあることがよくわかりますね。
この場所は、かなり昔から、今風に言うパワースポットのような場所であったようです。
西暦1世紀にはガリアの神にささげられた寺院が建てられていました。
そして4世紀に最初のキリスト教のバジリカが建てられました。
そして現在のような大聖堂の様式になったのは、大まかに言って13世紀ごろになります。
ここから見ると、後陣の手前にある、聖ピア小聖堂という小さな聖堂の姿も仰ぎ見ることができます。