シスレーのモニュメント(モレ・スール・ロワン、フランス)

イメージ 1
モレ・スール・ロワンの町をうろちょろし、最後帰る前に観光案内所のそばにある、シスレーの像のそばにきました。
この像は1911年に、ウジェーヌ・ティヴィエによりつくられたものです。
除幕式はその年の7月11日に行われたそうです。
 
後ろのポスターに書かれている通り、このモレ・スール・ロワンという町は「印象派の現存する美術館」でした。
100年以上前の景色を、ほぼそのまま残している町の皆さんの苦労と熱意には改めて感心します。
まだこの周辺にも、シスレーが描いたところは沢山あり、機会があればぜひ訪問したいものです。
これからもこの町が、この美しい景色をそのまま残してくれることを祈っています。