仏ストラスブールの大聖堂がライトアップ、もうすぐ着工1000年

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ストラスブールの大聖堂、着工1000周年とのことですか。
つまり1015年着工と言う事ですね。
厳密に調べてみると、1015年には
ストラスブール司教ハプスブルグ家のヴェルネール、ロマネスク建築の大聖堂を建設。ノートルダム事業団を創設
アルザス文化史 市村卓彦 著 の年表より)
ストラスブール大聖堂建築着手(ロマネスクの地下聖堂から)
(フランス 国境の地アルザス 蔵持不三也 編の年表より)
とありました。
厳密に言えば、今はゴシック大聖堂なのですが、その場所に以前はロマネスク様式の聖堂が建っており、なおかつその前にまずは地下聖堂を造りはじめたのが1015年ということなのでしょうね。
 
そういえば15年ほど前のこの時期、ストラスブールに滞在していましたが、このノートルダム大聖堂のライトアップを楽しむことができました。
懐かしいストラスブールの夏の思い出です。