2011-07-13 アッピア街道の変化(ローマ) ローマへ続く真直ぐな道 #ヨーロッパ サン・セバスティアーノ聖堂を出て、再びアッピア街道を郊外に向けて歩いていきます。 写真のように、途中で石畳の大きさがかわっています。 手前が小さい表面積なのに対し、向こう側が広い表面積になっています。 もともとのアッピア街道は、広い表面積で造られていました。 そしてなおかつ、まっ平らに造られていました。当時の技術力には驚かされます。 そのため、馬車で全速力で走ることも可能だったようです。 現在ではかなりでこぼこですが、もう少し行くと更に悪い路面状況が見えてきます。 どんな高度な文明でも、メンテナンスを怠れば、劣化するといういい例だといえます。