サン・セバスティアーノ聖堂内部(アッピア街道沿い、ローマ)

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サン・セバスティアーノ聖堂の本堂に入ります。
もともと、4世紀初頭に建てられた時は、使徒ペテロとパウロに捧げられた聖堂でした。
その後聖セバスティアヌスがここに葬られ、9世紀ごろにはその名を冠するようになったそうです。
現在の様式は17世紀に再建されたものです。
 
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これは天井の写真です。
ピントがあっていなくて少しわかりにくいですが、やはり金色が多く豪華ですね。
1年ほどフランスにいて、そこの色々な大聖堂を見学した後、はじめてローマに行って、街中のいくつかの教会を見たときのおおざっぱな印象は
「外部は地味だが内部は豪華絢爛」
というものでした。
外部はむかしの建物を転用したものなどもあり、色もなんとなくくすんでいたように感じたのですが、内部はそれと対照的にキンキラキンで、やはりカソリックのお膝元は違うな、と感じたものです。