ディナン(ベルギー)の城砦の歴史

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城砦からの眺めを楽しんだ後、城砦内の見学ツアーに参加します。
中は勝手には入れず、一定時間にガイドさんにぞろぞろ連れられて見学します。
この時は日本人というか、東洋人自体自分だけだったような気がします。
一生懸命説明していただいたのですが、今となっては忘れてしまいました。
またガイドさんの言葉も、フランス語とドイツ語(フラマン語かもしれない)で、英語はなかったように思います。
それも殆ど覚えてない理由になってしまっています。

仕方ないので、いつもお世話になっているJTBのワールドガイドより引用いたします。
この城砦(シタデル)は、11世紀にムーズ河流域を監視する目的で造られました。
そして1530年にリエージュの司教により改修・改築されます。
しかし1703年にはフランス軍により破壊されました。
19世紀になって、オランダ軍により現在のベルギー、フランス、オランダの様式で再建されました。
第一次世界大戦中はこの砦内で戦いが行われました。

内部は細長い質素な所でした。
写真は城砦に囲まれた、今は観光客用のカフェのようになっている所のものです。