ノートルダム教会の後姿(ベルギー・ディナン)

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ディナンの城砦の上から、ムーズ河の上流に思いを馳せた後、再び目を正面の、真下に転じます。
そこにはちょうどノートルダム教会の後姿がありました。
なにせ高さが68メートルあるので、城砦の上からでも迫力は感じます。
もともとこの教会は、12世紀末にロマネスク様式で建てられたのですが、1227年に岩盤の岩が落下し、教会の一部が破壊されたとのことです。
そしてゴシック様式に造りなおされました。
最近では1995年にも岩の落下により、左側の一部が破壊されたそうです。
巨大な岩盤が後ろに控えて、教会もインパクトがありいいと思うのですが、一方で危険とも隣り合わせのようです。
(JTBのワールドガイド オランダ・ベルギー・ルクセンブルグを参考にしました。)