一分早いボジョレ・ヌーヴォ解禁

また今年もやってきた、ボジョレ・ヌーヴォの解禁日。
細々とヨーロッパについてのブログをしてると、毎年この話題に触れているような気がする。
やはり、酒飲みだからだろうか。

さて、今年。
ちょうど家を出る直前
NHKのニュースでフランスのボジョレ地方のある村での、解禁日を祝う催しを中継していた。
NHKらしく、その中継の間では、日本でのボジョレ・ワインの状況などを説明する。
そしてカメラが再びその村からの中継に切り替わる。
時間は07時59分。
フランスでは23:59となる。
テレビ側は、カウントダウン目当てだったのだろう。
しかし、
もうフェスは既に始まってしまっていた。
スタジオのアナウンサーの「えっ」という声。
画面では解禁日を祝う花火が飛び交う。
画面の時報ははっきり「7:59」

中継は何とか終わる。
次の天気予報のところへのつなぎが、少し上手くいっていなかったみたいだ。

さすがフランス。
一分くらいは、どおってないものらしい。