ジャンヌダルク ルーアンの悲劇

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ここルーアンは、ジャンヌダルク終焉の地でもある。
ここで裁判にかけられ、火刑になってしまったからだ。
写真の場所がその場所ということである。
今は、この近くに近代的な教会が建っており、あまり、いにしえの風情からは少し離れてしまっているような気がする。

ジャンヌダルクに関わった主な街をあげると、生地のドンレミ村、街を解放したオルレアン、シャルル7世に初めて対面したシノン、シャルル7世を国王の戴冠式へと導いたランス、捕まったコンピエーニュ、そしてこのルーアンであろうか。
ジャンヌの関わりの深さでは、まずオルレアンでそしてドンレミ、次にルーアンという感じだろうか。
しかしジャンヌの要素だけでなく、観光地としての地位から考えると、
個人的な好みではシノンだが、やはりランスのほうが総合的には高いか?
その両市についで、ルーアンかなという気がする。
その次に、シャトーがあるコンピエーニュとなり、オルレアンはその次かなという気もする。

まあそんなレベルを比べてもしょうがない。
とにかくここでジャンヌダルクは疾風のごとくその生を終えた。