2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オシムの言葉

オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える 木村元彦 著 蟒険兌劵ぅ鵐拭璽淵轡腑淵襦“行 2006年4月8日 第6刷発行 サッカーの名監督として名高いオシム氏。この本ではオシム氏がサラエボで生まれてから、2005年、ジェフがナビスコカップで優…

ファルネジアーニ庭園そばの遺跡(パラティーノの丘・ローマ)

パラティーノの丘の ファルネジアーニ庭園と遺跡ゾーンの境目のような場所を 両方向から写真を撮ります このあたりには 鉄器時代の井戸や住居跡があったところで その住居は鉄器時代にもかかわらず 「ロムルスの小屋」と呼ばれている この少し下には アウグ…

ドムス・フラヴィアの構造(パラティーノの丘・ローマ)

八角形の池の遺跡を別の方向から撮ります この遺跡はもともとペリスタイル(ペリスティリウム)と呼ばれる、池の周りが列柱で四方形に囲まれている中庭でした。 その周りは宮殿の建物に囲まれていました。 この写真を撮っている場所のさらに手前は、アウラ・…

ドムス・フラヴィアの八角形の噴水?(パラティーノの丘・ローマ)

ドミティアヌス帝が建てた大宮殿のうち 公邸にあたる部分は ドムス・フラヴィアと呼ばれている そのゾーンにある 写真ような八角形の遺跡 あるガイドブックでは これは「噴水」だったとあり 別のガイドブックでは 単に「池」としている どちらが正しいのかよ…

ドムス・アウグスターナの残存(パラティーノの丘・ローマ)

ドミティアヌス帝は パラティーノの丘に 私邸と公邸を造った その理由として 官邸システムをよりよく機能するためだとか 皇宮をローマ皇帝にふさわしいものに変えたかった などの説が推測されている この写真の建物は ドムス・アウグスターナと呼ばれる ドミ…

スタディオの用途は?(パラティーノの丘・ローマ)

スタディオの全景を捉えます ガイドブックには 庭園なのか馬場なのか あるいは単に競技場かと書かれており 馬車に乗ってる再現図もあったけど ここで馬の競走を行うには どうやら狭く感じます 冬季五輪の最中なので さしずめショートトラックとでも たとえて…

スタディオの半円形の跡(パラティーノの丘・ローマ)

丘の上にてまず見える サンクンガーデンのような場所 ここがドミティアヌス帝により造られた スタディオと呼ばれるところ 緑の草の間に見える 半円形の何かの跡

パラティーノの丘を登りながら

通路を更に登っていくと 見えてくるのは 丘の上の遺跡の外側 丘の上まであともう少し (前回の部分と含めて、このあたりはセプティミウス・セヴェルスの浴場や、宮殿の土台になっていたようです。また昔の水道橋のあともあったようです。)

リトル・チャロ2の舞台はヨーロッパがモデルか?

去年から、NHKのテレビ・ラジオで放送されている、リトル・チャロという英語講座で勉強している。 かわいい子犬が主人公の物語形式になっており、泣かせる場面も多く、新しいタイプの英語講座である。 今年の3月で、その再放送シリーズも終わってしまう…

パラティーノの丘 入口付近の謎の遺跡(ローマ)

カラカラ浴場の敷地を出て 駐車場の車の間をぬい 車道に出ます 観光客の後についていき 信号を渡って サン・グレゴーリオ通りを歩いていきます その大通りの信号を渡り パラティーノの丘の入り口に着きました 結構列は長かったけれども ここで伝家の宝刀アル…

緑間のカラカラ浴場(ローマ)

庭園の右側から移動し 中央の至近距離で遺跡を見つめ そのあと庭園の左側を散策します ここから見ると ますます木々は増え 殺風景な冬の曇天と 黄土色の遺跡の背景に ささやかな深緑を添えています

カラカラ浴場庭園の松(ローマ)

カラカラ浴場庭園に 高くそびえる松の木々 流れゆく緑の茂みが 失われた天井のように 遺跡の上部を覆っています

カラカラ浴場正面の均衡(ローマ)

カラカラ浴場の内部を出て 正面の庭園をそぞろ歩く 真正面から見た浴場の遺跡 微妙に保つ左右の均衡

カラカラ浴場のタイル模様

今ではみんな浴場内も 土の地面を歩いているが かつてはタイルが 浴場一面を覆い モザイクで模様を描いていた 今でも一部残してくれてる モノトーン基調のタイル模様

半円形の広場(カラカラ浴場・ローマ)

こちらがもう一方の 半円形の小さな広場 ここにも見られる 色つきタイル片の ささやかな一面

美術館の壁面(カラカラ浴場・ローマ)

入り口とは反対側の 美術館だった場所の壁面 わずかに残る装飾の破片と 列柱の下部が 古代の記憶を呼び起こす