リトル・チャロ2の舞台はヨーロッパがモデルか?

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去年から、NHKのテレビ・ラジオで放送されている、リトル・チャロという英語講座で勉強している。
かわいい子犬が主人公の物語形式になっており、泣かせる場面も多く、新しいタイプの英語講座である。
今年の3月で、その再放送シリーズも終わってしまうので、寂しくなるなあと思っていたら、リトル・チャロ2をするとのことで、うれしくなった。
先日、その予告編をしていたのだが、間(あい)の国という、現世と死者の国との間のようなところがその舞台らしい。
そこの町並みを見ると、ギザギザ凸型のファサードや、木組みの家、石畳の道や広場と、まさしくヨーロッパの街を模したものだった。
ギザギザ凸型のファサードブルージュぽいなあという印象がある。
まあそこも「死都ブルージュ」と呼ばれているくらいだから、原作者の連想にはあったのではないかと推測する。
あと、その街の向こうの死者の国は、「黒い森」と呼ばれており、まさしくドイツのフランス国境の付近の森と同じ名前である。
木組みの家から考えると、国境の街、ストラスブールも参考になっていたのかもしれない。

あとついでながら、この予告編にはなかったが、舞台が舞台ゆえ、前回の放送で亡くなったドレッドがどこかで出てきて、チャロと涙の再会をすると推測しているのだが、どうであろうか。

(画像はリトル・チャロのHPからです。これはリトル・チャロ2の登場人物とは異なります。)