ストラスブールのクリスマス市襲撃

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フランス、ストラスブールのクリスマス市襲撃
事件に関わる、ストラスブールの3ヶ所を指定してみました。
まず左上第1は、事件現場
ストラスブールの旧市街です。ストラスブールの中心地で、観光地でもあります。
クリスマス市は、ここのクレベール広場を中心に行われ、事件の舞台にもなってしまい、そして追悼の場になってしまいました。
その下、南側の第2は犯人が逃亡した辺りの場所です。
ストラスブール南部ノイドルフ地区出身の犯人は、タクシーでその地区に行った後、潜伏の後、四角の中にあるラザレ通りで射殺されました。
右側の第3の場所は仏独国境のライン河に架かるユーロップ橋です。
国境の街なので、最初、事件が起きて犯人逃亡中と聞いた時、ドイツに逃亡したのかと思いました。
しかし検問やパトロールのおかげで、国外逃亡は避けることは出来ました。
たとえドイツに入られても、警備連携でそんなに問題なかったのかもしれませんが。
とにかく、ストラスブールでもこのような事件が行ってしまったのは大変残念です。
ストラスブールの涙は我が涙。

(画像は2000年のバス・トラム路線図を加工したものです)