子供のときはとりあえず反体制派が正義、のように思っていたのですが、いろいろ歴史を勉強したり、世界や日本の様々な人を見ていると、必ずしもそうではないな、と思ってしまいます。
もちろん、今回のモスクワ市長選では、あまり候補者の方々は知らないので、なんともいえません。
ただ、一国の首都の市長なので、善悪はともかく、しっかりとした人が統治すべきなのかなという気がします。
その一方、大統領側近が現職で、それに対抗するのが反体制派ブロガーと共産党系などというのは、やはりどうかなという気がします。有力な候補はさんざん今の権力側につぶされてきた結果かもしませんが。
この記事には載ってませんが、投票率もかなり低かったようなのも残念ですね。
