曇った日のカテドラル(サン・ガシアン大聖堂・トゥール)

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写真は正面斜めから撮った、サン・ガシアン大聖堂の姿です。
おそらく美術館の西にある公園から撮ったものと思われます。
13~16世紀に建てられた、ゴシック大聖堂で、正面は後期ゴシックの、いわゆるフランボワイヤン様式です。
火焔に似たやや過剰な装飾が当時の生き生きとしたトゥールの街を表している、と前述の街並みガイドにはありました。
それでも曇りの日、公園の緑越しに見た大聖堂の姿は落ち着いて見えます。