アミアン大聖堂の歴史(フランス)

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アミアン大聖堂ファサード

いよいよアミアンともお別れ。
最後に大聖堂の正面を撮っていました。
白い、堂々とした姿です。
簡単にアミアン大聖堂の歴史を振り返ると

1206年頃 アミアンに聖遺物「洗礼者ヨハネの頭蓋」の一部が運びこまれる。
多くの巡礼者を集める。
1220年 アミアン大聖堂着工
1288年 主要部分が完成
15世紀初め 西正面の二つの塔が完成
16世紀 交差部の尖塔が完成

建築家ロベール・ド・リュザルシュらにより、巨大な大聖堂を68年ほどで造り上げました。
そして現在に至るまで、アミアンの象徴として、その優美で壮大な造形を地上に留めています。
その名残を惜しみながら、駅に向かっていきました。

(週刊ユネスコ世界遺産 No.82 を参考にしました)