アルルの入り口カヴァルリ門(フランス)

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ヤフーブログから移ってきて、これが記念すべき最初の記事になります。
古の写真で巡るフランスシリーズ、今回からアルル編となります。
今から約20年前の訪問です。
この時はアヴィニョンから電車に乗り、途中でバスに乗り換えてアルルに着きました。
そしてバスを降りて、アルルの北の城門であるカヴァルリ門の前で写真を撮っていました。
このような城門は、その街の歴史と風格が感じられて、街に入城する喜びと、更には覚悟のようなものまで感じさせてくれます。
ちなみに画家のゴッホがアルルに着いたのは1888年2月20日とのこと。
その時、彼はどんな気持ちでこの門をくぐったのでしょうか。
城門の向こうに見えるのはアカシアホテルです。
この時はピンクがかった色調でしたが、グーグルマップで確認すると今は黄色系の色になっていました。
ゴッホの家とかを意識しているのでしょうか?