ニームのサント=ペルペデュ教会(フランス)

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古の写真で巡るフランスのニーム編、主に古代ローマ関係遺跡の画像が多かったのですが、ニームの最後はこの写真を撮っていました。
ファサードとそれに伴う尖塔の美しさに魅かれていたのかもしれません。
改めてグーグルマップ等で確認すると、サント=ペルペデュ教会とのことです。
教会名は聖女ペルペデュという、3世紀に殉教した聖人に由来していると思われます。
1864年完成という比較的新しい教会ですが、1852年の起工式の時には、ナポレオン三世により、最初の石が置かれたという由緒があるそうです。
あと、この教会の前にあるテントは露店のものではないかと思われます。
午前中には大通り沿いに、多くの露店が開かれていたような記憶がかすかにあります。

ニーム訪問はこれで終わり、その日のうちにアヴィニョンに帰っていました。
翌日はアルルに向かっています。