カミーユ・ピサロ美術館とその公園(ポントワーズ②)

丘の上のカミーユピサロ美術館にたどり着きます。
 
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入り口にピサロらしい写真がありますね。
中に入ります。
 
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建物自体は古そうなのですが、美術館自体は、1980.年に、ピサロ生誕150年を機に設立されました。
ここはポントワーズの別の美術館、タヴェ・ドラクール美術館の別館としてつくられたものです。
今回のカミーユピサロ展の絵画集には、ここに重要な資料を保管してあります、書かれていました。
ただ、自分が実際に行ったとき(約10年前)には、特に貴重な絵画や資料はなかったように思います。
展示していないのか、それとも単に自分が無知で印象に残らなかっただけかもしれませんが。
 
この美術館のあたりは公園になっていました。
前回紹介した写真も、この公園から撮ったものだったかもしれません。
 
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きれいな花と、その掲示板がありましたが、どうやら目の不自由な方にも理解してもらえるような掲示のように思えます。
匂いの感覚とかで、花を理解しつつ楽しんでもらえるのもいいことですね。