システィーナ礼拝堂と真直ぐな廊下(ヴァティカン美術館)

ラファエッロの間を過ぎた後、いよいよミケランジェロの天井画があるシスティーナ礼拝堂に入ります。
ここは撮影禁止だったので、画像は残していません。
この天井画については、いろんなところで書き尽くされているので、下手な説明は蛇足になってしまうので省きます。
ちょっと気付いたこととしては、前回来たときと比べて、照明が点いておらず暗かったことです。
そしてちょっと見上げているだけでも、首が疲れたことです。
実際に描いた(助手の手はほとんど借りなかったらしい)ミケランジェロの苦労は想像を絶するものだったと改めて思います。
 
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システィーナ礼拝堂を出て、順路を通り、写真のような廊下に達します。
ここで写真を撮っていたのは、廊下が長くまっすぐ続いているのと、天井の装飾がシンプルで今までの派手な装飾やフレスコ画を見た後ではかえって新鮮に感じたから、かもしれません。