プロヴァンのサント・クロワ教会(フランス)

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改めて、プロヴァンについて書いてみたいと思います。
プロヴァンについては、このブログをはじめて間もない頃に一度書きました。
その頃は一箇所一記事で、なおかつ写真がなかった状態でした。
旅の思い出のネタもなくなってきたので、あらためて写真一葉につき一記事で書いてみたいと思います。

プロヴァンへは、パリから車に乗せてもらって行ったものでした。
小型の車に、ちょうど4人乗りになりました。
パリの喧騒を抜けて、自動車専用道も抜け、いかにも田園のブルーヴァールというような、並木道を走っていきます。
真平らな、フランスの大地を突き刺す、並木が連なる真っ直ぐな道を通っていきます。
途中、車の中で「フランス語で動物の名前を挙げていこう」と提案する人があり、自分も参加しましたが、すぐにリタイアしました(苦笑)。

美しいフランスの大地を抜けて、プロヴァンの街に着きます。
車を駐車し歩くと、青空の下、写真のような教会がみんなを迎えてくれました。
これはどうやらサント・クロワ教会のようです。
その時にもらった現地のパンフレットでは「修復中」とありましたが、少なくとも写真の角度ではちゃんとした威容でした。
ちなみにこの教会はルネサンス期の玄関の彫刻が見物だそうです。
またここにはトイレもあるとパンフレットに書いてありました。
そういう地味でも大切な事をきっちり書いてくれているのはありがたいものです。