シュヴェルニーの101匹わんちゃん

我々を乗せたバスはシュヴェルニー城に着く。
小さな小屋のそばの入り口を通り、中に入る。
白いお屋敷が、広大な敷地の中にあった。
これがシュヴェルニー城なのだ。
中の豪華な寝室や、書斎を見学する。
また、持ち主の家族らしい写真もあり、身近に感じる。
ガイドブックには実際にここに住んでいるとのことだが、本当だろうか?昼間は観光客でうるさいと思うのだが。

屋敷の裏手に出て、敷地内の順路に従いUターンする。
庭園内を散策していると、猟犬小屋があった。たくさんの猟犬が飼われているのだ。
まるで、101匹わんちゃんの世界だった。
実際にいるのは70匹らしいが、とにかくこんなにたくさんの犬を同時に見たのは初めてだった。
別の建物に入ると、鹿の角を展示していた。
ここには2000本以上あるらしい。
本当に狩が好きな領主なのだ。
時間が来たので、みんなバスに乗り込み、次の目的地、シャンボール城に向かう。